インフルエンザウイルス死滅、銅イオンマスク開発…京産大と繊維会社 : ニュース・社会連携 : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) インフルエンザウイルス死滅、銅イオンマスク開発…京産大と繊維会社 京都産業大(京都市北区)と大手繊維会社「ダイワボウポリテック」(大阪市)は、銅イオンの効果でインフルエンザウイルスを10分間で100万分の1にまで死滅させる特殊な布を使ったマスクを開発した。 レーヨン製の不織布に銅イオンを付着させた布を使う。同大学の大槻公一教授(獣医微生物学)が、人や鳥、豚など様々な種類のインフルエンザウイルスを含んだ液体をマスクに垂らすなどして調べたところ、1ミリ・リットル中700万個あったウイルスが7個にまで減少する効果が認められたという。 インフルエンザ感染者が着用すれば、ウイルスを拡散させないことに役立つとみられ、大槻教授は「メキシコで感染が広がった新型インフルエンザでも効果が見込めそうだ。うがい、手洗いと併用して予防に役立ててもらえれば」と話している。 今は企業や自治体、学校の備蓄用として販売されており、一般向けの販売は行われていない。 (2009年7月9日 読売新聞)
